メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

寝る前のスマホは要注意

 スマホが生活の中で必需品となり、持たれている方も沢山おられると思います。便利なツールで多種多様なアプリが用意されているので、スマホ一台あれば大抵のことはできると言っても過言ではないでしょう。私も自分自身のスマホ保有しており、大変活用しております。療養期間中はどうしても時間に余裕ができるのでついついスマホを触ってしまうということも多いですね。

 さて、この便利なスマホですが、寝る前に触るのは少々考え物です。注意が必要です。スマホだけでもないのですが、ノートPCなど液晶画面を用いている電子機器からは画面を明るくするためのライトがかなり強く出ています。ですので、スマホやPCの画面とにらめっこしていると目に映った光に脳が反応して、なかなか眠れなくなるようです。部屋を明るくしていたら、なんとなく眠りが悪いというアレですね。なお私は暗くしないと眠れないタイプですので、寝るときは真っ暗にします。布団を頭から被るときもあります。

 また、液晶画面だけではありません。ツイッターなどのSNS、動画視聴、ゲームなど脳を活性化するアプリが盛沢山。どれもこれも中々の刺激物なのですが、特にSNSは終わりがないので(どんどん誰かが情報発信した何かがタイムラインで流れてくるので)、自分自身でブレーキを踏まないと終わりが見えません。人間って未知なことを知りたいという欲があるのですよね。そして、承認欲求も。新しい知識を手に入れ、それを自ら発信し、誰かに承認を受ける。脳は快感な状態ですね。メッセージ一つ書くにもいろいろと頭の中で作文し、状況によっては情報を検索し理論武装して書き込む。まさに交感神経がフル回転している状態だと思います。

 睡眠時に必要なのはリラックスして副交感神経を優位に働かせること。一所懸命、のんびりするのです。オンとオフ。このスイッチの切り替えが上手く作用しないと自律神経は崩れ睡眠障害となります。話はそれますが、生活リズムを整え、朝起きて朝日を浴びることは夜の睡眠にとって大変良いことです。眠りを促すホルモンが分泌されやすくなります。でも、折角、ホルモンが分泌されて眠ろうとしているところに、頭を活性化させる作用をしてしまうのは勿体ない。ブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなものですね。

 便利だけど病みつきになるスマホ。せめて寝る前は触らないようにしたいところです。では、また次回にて。

 byよそふる