メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

メンヘラ

 今日はスマホからの投稿です。以前から気になってたのですが、「メンヘラ」ってワードが気にかかってました。おそらくメンタルヘルスに関係してるんだろうなぁ〜とは感じてましたが、具体的な意味合いは全く知りませんでした。

 TwitterなどSNSをしていますと、時折お見かけするんですよね。アカウント名にメンヘラ◯◯と登録している方とかですね。メンタルヘルスに悩んでいる方なのかな?と、その方々のツイートを覗いたりしますが、なんかちょっと違うな〜と。そういったこともあり、何となく気にしてました。

 というわけでググって調べたわけですが、、、ネット用語なんですね。それもスラングの部類。2チャンネルとかで生まれた言葉なんでしょうね。メンタルヘルスになっている人=メンタルヘルスer がもじってメンタルヘラー→メンヘラ となったようです。よく思いつきますね。

 ま、こういった言葉からでもメンタルヘルスに対する意識が高まるのは良いことです。。。と言いたいのですが、メンヘラという言葉はちょっと情緒不安定な人というか、悲観主義者というか、さらにはかまってちゃんというか、なんだか付き合うのが面倒くさい人という悪いイメージで使われている感じがします。

 上手く言えないですが、メンヘラという言葉から感じられる表面的なイメージが一人歩きして、実際にメンタルヘルスで悩んでいる方々に対して変な偏見が生み出さなければ良いなと思います。

 メンタルヘルスの代表的な病気は鬱病躁鬱病ですが、他にも多々あるわけで、それぞれの病気で多種多様な症状が現れるわけです。それらの症状は全く真逆の様相を示すモノもありますし、やっぱりメンヘラという言葉一つで一括りにはしづらいですね。

 また、メンタルヘルスメンヘルと略しても使いますので、メンヘルとメンヘラでますます一緒にされてしまいそうですね。

 他にもメンタルヘルスに関係するネット用語はあるかもしれません。前述したように、どんな形にせよ、メンタルヘルスに対する関心が世間に拡まるのは良いことです。だからこそ、正しい知識を持つことを常に意識して、なんとなくの言葉のイメージだけで分かった気になることは避けたいところですね。

 では、また次回にて。

 byよそふる