メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

可処分時間

 先日、『可処分時間』という言葉がツイートで流れてきたところを見つけ、ちょっと気になってしまいました。ということで、今回は『可処分時間』について綴ってみたいと思います。

 可処分時間とは、「自分の判断で自由に使用することができる時間」のことを指すそうです。私のようなサラリーマンではれば帰ってきてから寝るまでの時間のことだそうです。また起床してから身支度を始めるまでの時間も可処分時間に当たるそうです。つまり、勤務時間や通勤時間だけでなく通勤のために準備する時間などは可処分時間には含まれないということですね。

 日本人の平均的な可処分時間は2時間53分(2019年)だそうです。家に帰って寝ている時間以外の自分の自由時間が3時間を切っているということです。これは長いか、短いか。いや、もう短すぎでしょう!3時間ってちょっと好きなことしていればあっという間に過ぎてしまいますね。嫌なことをやっているときは長く感じますけど・・・

 例えば私は結構YouTube動画など見てしまうのですが、一本20分程度として5本も見えれば瞬く間に100分です。可処分時間の実に6割を費やしてしまいますね。実際、夕食や入浴などの時間も費やしますので、これはあんまりゆっくりしている感じがしませんね。

 実際のところ、今は勤務時間制限ですので通常より少し早めに上がれます。帰宅時間は18時くらいです。23時には就寝するようにしているので、可処分時間はざっと5時間です。結構な長さだと思います。正直これくらいは常時ほしいところ。朝は起床してからすぐに身支度に入るので朝には可処分時間はない、ということになります。

 来月からはおそらくフルタイム勤務になると思うので、帰宅時間は早くても19時半くらいの計算です。となると可処分時間は3時間30分ですか・・・うーーむ。少ない!もっと自分の時間が欲しいですね。

 と言って、可処分時間を拡げるために睡眠時間を削る気はさらさら無いです。今は23時に床につき6時に起床するという7時間睡眠を維持しています。病気療養中に色々試しましたが、どうもこの時間配分が身体には良さそうなんですね。

 例えば、24時を過ぎてから寝るのは遅すぎるのです。「翌朝、ちゃんと起きなきゃ」というプレッシャーで眠りが浅くなり質が悪くなる。逆に朝早く5時に起きることも考えましたが、元々朝は弱い体質でして、5時ころから徐々に頭が覚めつつも布団の中でのまどろんでいる1時間を大事にしたい。朝弱い方にはわかってもらえると思います。よって、23時就寝からの6時起床というこのリズムは守りたいところです。メンタルヘルス対策はまず眠りの質を良くすることが一丁目一番地ですので。

 ということで、おそらく来月からは可処分時間は3時間30分の生活となります。夕食・入浴でざっと1時間なので、趣味とかに使える時間は長くても2時間半ですか。それでも平均よりかは長いですけど。。。ま、時間に追われるのはメンタル的にもよろしくないので、やれる範囲でゆっくりやっていきたいと思います。

 あ、このブログは続けますよ。ブログを続けたい理由は、この『メンタルヘルス』というテーマで今の自分の考えを綴ることで頭の整理にもなりますし、もやもやとした気持ちを表にオープンにすることできてスッキリし、そして、いいね(星マーク)などいただければ承認欲求も満たされメンタルが良い状態になります。できれば毎日綴りたいのですが、気持ちが乗らないときは無理はしません。「書かなければ」という自己プレッシャーはストレスになりますので「書きたくなれば書けばいいや」という感じです。

 ゆる~く、ゆっくり、じっくり。焦らず、無理せず。ちょっとずつコツコツとやっていきたいと思います。

 では、また次回にて。

 byよそふる