メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

定期通院

 昨日は、今かかっている病院での定期通院日でした。月に2回、2週間に1回のペースで主治医の診断を受けています。これは病気療養前も、療養中も、職場復帰後も同じペースです。また通院のペースだけでなく、通院時間も午前中の決まった時間枠で行っています。主治医や病院との相性は人それぞれだと思いますが、私の場合は非常に主治医との相性が合っているようで良かったです。

 決まったペースで定期的に通院することには治療を行うこと以外にも大きな意味があるようです。メンタルヘルスとなったときは往々にして計画的に事を運ぶということが一つの壁となります。その壁を乗り越えるためにも定期的に通院を行うことは、その行動自体が治療の一環ともなると思います。時間を決まった時間帯に設定しておくことも生活リズムを整えるためとなりましょう。そして、午前中枠に設定されていることもポイントです。朝、きちんと起きれるかどうかを見るためです。なかなか治療が進まない方は午前中時間帯だと遅刻気味になるようですね。

 私自身としては、現在の定期通院パターンは非常にリズムに合っています。自身の生活リズムを整えることもそうですが、2週に1回通院することで、定期的に有休を取得できることも大きいです。1週間、月~金の毎曜日出勤した翌週は平日に1回休みとなれますので、体力的にも心理的にも負担が低減されます。しばらくはこのペースは維持となります。

 短時間勤務が徐々に拡大し、今現在は15時までの勤務となっています。次へのステップが、いよいよフルタイム勤務となるわけですが、今回の主治医との診断はその点が焦点となりました。主治医の見解としては、フルタイム勤務までは問題なくいけるのではないか、という見立てです。私自身も心理面、体力面ともそれなりの活力を出しているという自覚もありますので、その面から言えばフルタイム勤務にもいけると思います。

 気になるのは、周囲の変化ですね。自分自身の心理面、体力面だけでなく、周囲の見る目が良くも悪くも変化してきますし、有形無形のプレッシャーがストレッサーとなって現れてくることしょう。それは時間が延びた分の単純な足し算ではなく、上司・同僚・部下からの期待値が掛け合わされた乗数的な量で押しかかってくるやもしれません。量においても、質においても。そこに自分自身が定時までしかおれない、という時間的制限が時間圧となって立ちはだかります。こういうことを考えると、フルタイム勤務にすることへの不安感が高まることは否めない状態ですね。

 短時間継続か、フルタイムにするかは、主治医との診断ではなく、産業医との面談で決定されます。近日中に産業医面談を受けることとなりますが、今の自分自身の考えや思いを整理しておきたくて、今日はこういうブログを綴りました。正直、まだまとまっていません。少し葛藤が続きそうですね。

 では、また次回にて。

 byよそふる