メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

サザエさん症候群

 冒頭のタイトルに書きました『サザエさん症候群』。耳にされたことがある方も多いかと思います。日曜の夕方6時半。人気長寿アニメのサザエさんが始まります。テレビから聞こえてくる朗らかなサザエさんの笑い声。この声を聴いて明日から始まる仕事を思って、憂鬱な気分になってしまうことを『サザエさん症候群』と言うそうです。

 先週は月~金曜日のフル曜日を出勤して、結構疲労感が蓄積された一週間でした。久々の勤務による疲労ですね。プライベートの忙しさも相まってちょっと疲労度は高めでした。週末になってから少し心配していたんですよね。翌週の勤務のことを考えて、日曜の夜から鬱な気分にならないかな?と。そう、サザエさん症候群にならないかと気にしていました。何となくそういう感じがしていたので。

 別に仕事で心配事が溜まっているわけでもありません。プレッシャーのかかる案件を抱えているわけでもありません。逆にまだ周囲の配慮も大なり小なりあって、急ぎの案件が迫っているわけでもない。恵まれている状態だとは思うのですよ。そういう配慮を受けれることは有難いと感じているわけですよ。でも、なんか、こう、、、漠然とした不安感が頭をよぎったりしていました。

 これまでのブログでも綴りました通り、周囲の配慮はあるけれど、徐々に「もう、そろそろ」という期待度と言いますか、有形無形のプレッシャーを徐々に受けつつあります。その状態に自分自身のメンタルがきちんと対応できるかな、という不安。また、管理者の性ではありますが、職場の問題点があちこちに発生していることが見えてきていて「解決たい!」という前向きな気持ちと、「早く何とかしないとヤバい」という焦り。でも、今の自分の状態で能動的に踏み込んでもすべてを対応できないであろうという心の葛藤。こういったことが入り混じって、言葉に表しきれない不安という形に出てきています。

 こういう不安感からサザエさん症候群にならないか、とちょっと心配でしたが、それは杞憂でした。自分の想像以上にメンタルはタフになってきている模様。良いことです。夜もしっかり眠れ、睡眠の質としては上々。朝も問題なく起床し準備して出社することができました。しんどかった1週間を経てからの翌週のスタートとしては「よくやった」と自分を褒めています。

 新しい週はスタートしたばかりですので油断はできませんが、明日は定期通院で一日有休ですので、少し一呼吸置くことができます。ですので、明日はさておき、明後日から金曜までの3日間。ここをスムーズにクリアできれば、その実績がまた一つの自信となれますね。焦らず、じっくり、じっくり。一日一日を大切にしていきたいと思います。

 では、また次回にて。

 byよそふる