メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

非凡の凡

 今日、妻から『STEPN』なるものの存在を聴きました。なんでもブロックチェーンを活用したNFTゲームアプリとのことで、歩くことで稼ぐことができるアプリだとか? 要は「趣味でもなんでも良いから沢山歩くことでお小遣い稼ぎができますよ」というアプリがあるそうです。知らなかった。。。

 ブロックチェーンやNFTという技術は今後のネット社会で大いに活用されることが予想される技術です。これらの技術を駆使して新たなビジネスモデルがどんどん世の中に出てきていますね。私もまだ言葉しか知らない程度なので、これを機会にもう少し掘り下げて勉強していきたいと思います。

 短時間勤務で復帰してから空いた時間を活用してともかく歩くようになりました。今では一日1万5000歩のペースです。お陰で体力も付き身体の調子も良い状況を維持できています。朝の通勤時間帯も歩いているので、ラッシュによるストレスは受けませんし、コロナなどの感染症対策にもバッチリ。そして朝の空気はとにかく澄んでいて気持ち良いですね。もっと早くから取り組んでおけば良かったです。

 そして、冒頭に紹介した歩くことで稼げるNFTアプリの存在ですよ。元々、空いた時間を活用するだけのことで始めた日々ウォーキングですが、体力づくりだけでなくお小遣い稼ぎという実利も手に入るのであれば、一粒で何度も美味しいってことになりますね。早速、取り組んでみたいと思っています。ちょっとやり方は勉強しないとなりませんが。

 こういった日々の何となく取り組んでいること。ほんと、ちょっとしたことですよね。やれば自分にとって良いんだろうけど、なかなか切っ掛けがなくてやりきれない。やり出しても続かない。こういうことは誰でもあることでしょう。『非凡の凡』もしくは『非凡なる凡』と言う言葉があります。凡人だからこそ常に謙虚であり決して驕らず、やるべきことをひたすらに一途にやり続けるその姿はすでに凡人ではない、ということです。

 毎日歩くとか、正直、しんどいだけかも知れませんが、ちょっとした気の持ち方で歩くことが楽しみに変わり、続けられると思います。自分自身がまだ2ヵ月ちょっと程度しかやれていないので、この後、梅雨や夏の暑い時期にどこまで続けられるかは何とも言えないですが、無理に1万5000歩とはいかなくても、少しでも歩き続けることはやっていきたいな、と思っています。1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月、半年、1年と続いていけば、その積み重ねが自分自身にとっての自信となり誇りになると考えます。それは自己肯定感にもつながり安定したメンタルマネジメントともなるでしょう。そして、ついでのNFTアプリでお小遣いも増えれば尚嬉し!ですね。

 自分自身を高められる秘訣はそんな高尚なことでもなく、身の回りにある何の変哲もないことにあるのかもしれませんね。

 では、また次回にて。

 byよそふる