メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

徐々にストレスが・・・

 6月に入ってからちょっとメンタル低調気味ですね。悪い状態ではないですが、めちゃくちゃ好調というわけではないです。先日の愛猫の死も重なり、どうしても気持ちは落ち込みやすくなります。こういうときは無理せず、淡々と、しれっと、しれっとで行くのが吉ですね。

 と言いながら、朝夕の通勤時の徒歩運動や道すがらのスマホでの撮影など、それなりに楽しみながらやっています。こういうことがルーチン化することで気持ちの安定を図るというのは、スポーツ選手とかもよくされていますね。メンタルコントロールというものはどういう世界にも必要となります。

 今月も短時間勤務は継続ですが、終業時刻は16時とフルタイムの8割以上となりました。心身の体調面は良い状況でフルタイム勤務に耐えれる状態と自分も主治医も産業医も見ておりますから、体力面としては結構余裕を持てている状態と言って良いです。

 問題は職場環境における周囲からのプレッシャー増加でしょうね。今月の勤務時間変更に伴い、またもや業務所掌範囲が変わりました。自分自身としては元々どの業務もある程度把握していたので業務内容は特に苦慮することは無いのですが、その業務を担っているメンバーの受け取り方とか、これまで見ていたメンバーの気持ちとかなど、、、ま、複雑な空気が流れます。

 そもそも、業務所掌を変更するということを相変わらず私の知らないところで決められ、決定事項だけ伝えられるものですから、正直、違和感はありますね。そういう空気感はメンタルダウンする前からあったわけで相変わらず変わらないこの空気に驚きもショックもないですが、ただただ呆れるのみ。そういう気持ちをどのように伝えるかは、まさにアサーションスキルが必要ですが、この点はまだまだですね。よって、受け流すようにしております。

 こういった小さな積み重ねが徐々にストレスとなって忍び寄ってきます。ただ、今回はその気配をしっかりを察知できていますので対処は容易です。違和感を感じたら、かわすか、逃げるか。無理に対峙することはせず、暖簾に腕押しで淡々とかわします。

 新しい業務を所掌することとなり、その業務メンバーからの期待度もひしひしと感じています。今月に入ってから、どれだけ社員から相談を受けたことでしょう。本当にうちの職場メンバーは病んでいる人が多い。相談のほとんどが不平・不満のオンパレードで決して良い状態ではないです。

 おそらくメンタルダウンする前の自分であれば真正面から受け止め、何とか解決しようともがき出していることでしょう。でも、それは良い結果にはつながりません。またバーンアウトでするだけです。今は一歩引いた形で対応しています。それが良いかどうかは分かりませんが、今の自分の状態では話を聴いてあげるのが精一杯ですね。何とかする術のヒントを示し、解決策は相談者自身が導きだすことを促せるだけです。

 おそらく、来月からはフルタイム勤務となり、周囲の期待度も良い意味で増加するでしょう。そして、それらは有形無形でプレッシャーとなってやってくる。上手くストレス対処できるように、今はじっくりじっくり力をため込むとき。焦らずゆっくりやっていきます。

 では、また次回にて。

 byよそふる