メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

夢に出てきた

 療養期間もしっかり取れて、薬の効果もあり頭の中が大分すっきりしてきたことで、身体の調子も上向きになってきました。しかし、油断は禁物。調子のよいとき、調子が今一つなときの波はそれなりにやってきます。気持ちの浮き沈みは平常時においてもそれなりに発生しますが、沈んだ時の沈み加減やその後にリカバリー力が体調回復の一つの目安になると考えます。

 昨晩だけでもないのですが、復帰を意識始めてからかどうかは定かではないですが、夢に職場が出てくることがあります。休養入った当初はそもそも中々寝つくことができない、寝ても眠りが浅いで、ストレッサーとなっている仕事のことばかり考えている状態でした。今思えば、頭の中は仕事一色だったのでしょう。努めてそうならないようにしていたつもりですが、頭は限界に達していたようです。

 話がそれました。ある程度、療養効果が出てきて質のよい睡眠がとれるようになったと実感してきた中において、夢をしっかり見るようになってきた感があります。私が見る夢は特徴があって、登場人物が実際に現在も含めてこれまでの人生において何かしらの形で会ってきた人物が登場してきます。それだけで非常にリアリズムです。そして、夢の内容をなんとなく覚えているからちょっと困ってしまうときもあります。

 夢は夢、と割り切れば良いのですが、深層心理か何かで影響しているのかも知れないし、まあ、割り切ろうとしてもしばらくは頭の片隅には残っていますね。で、職場の同僚とかが出てきて、仕事関係の夢を見てしまうことが時折あります。夢の中では相変わらずの仕事の状態で何ら状況は変わっていません。そこに対する自分自身の立ち振る舞いが第三者的に見えていたりするので、「もっとこうすれば良いのに」と思ったり、何となくもどかしい、消化不良な状態で目が覚めます。

 こういった夢を見た日はテンションも下がり気味。何かの学びというか、メンヘルのセルフケアの動機付けになるかもしれませんが、今のところ、この手のモノの消化方法が分かりません。言えることはまともに正面から受け止めてしまうと、メンヘルな状態からは脱することはできないという直感です。

 そういったことから、ブログにでも書いてみれば、何かしらスッキリするかもしれないなと思い、このページで綴ってみました。アップダウンの波を繰り返しながら、徐々に回復している兆しを感じつつも、復帰する際の何かしらの恐怖心も心の根底にあるのだと思います。こういう視点でもこのブログで時折綴っていきたいと思います。

 では、また次回にて。

 byよそふる