メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

ストレス要因

 このブログは自分自身がメンヘルになったことを切っ掛けに、その療養状況や思いについてその日その日に思いつくままに語るブログです。ですので、ブログタイトルに「四方山(よもやま)話」と謳っている次第です。今回のメンヘルだけでなく、数年前にも何度かメンヘルになった経験もあり、メンタルヘルスの勉強を自主的にしております。その知識は自分自身のセルフケアもしかり、勤め先でのラインケアにも活きてます。今回は自分自身の体調不良にその知識をフル動員して対処したというわけです。

 本ブログでは随所でメンヘル勉強で学んだ知識を記載していることも多々あります。自分自身の勉強の振り返りの意味も兼ねているのでご承知おきくださいね。自分なりに租借してこのブログを読まれている方に分かりやすく伝えればいいなと思っています。

 前置きが長くなりましたが、メンヘルに罹る背景には何かしらのストレッサーがあるわけで、そのストレッサーに対して心身がストレス対処として反応を起こすのですが、その反応に身体が耐え切れなくなって病気になるというメカニズムです。ですので、メンヘルに罹らないようにするには、ストレス対処できる力、すなわちストレス耐性を上げるか、ストレッサーを除去するかのどちらかになるわけです。

 このストレッサーとなる要因、これをストレス要因・・・似たような言葉ばかり出ますね。ストレス要因は、仕事、職業生活、家庭、地域など生活の各場面に存在しています。生きていく以上、世の中ストレス要因だらけということですね。ここに気づいて対処することが、いわゆるセルフケアであり、とても大切なこととなります。

 今回の私のケースですが、以前罹ったときもそうでしたが、ストレス要因は全て仕事、職業生活にありました。そう会社にありました。仕事の量・仕事の質・組織構造・人間関係等がガッチリ絡んできました。これらの要因がボディブローのようにちょっとずつちょっとずつ蓄積し、とうとう限界を超えてしまったわけです。以前の経験もあり、またそれなりにメンヘルについて勉強してきたことで、多少のストレッサーには耐えれる耐性もみにつけておりましたし、自分自身としてもかなり強くなったと自負しておりました。が、今回のそれは、自分の耐性力を大きく上回ってしまったのですね。

 職場に存在するストレス要因は、労働者自身の力だけで取り除くことはなかなかに難しいです。この辺りについて、次回以降で語っていきたいと思います。

 では、また次回にて。

 byよそふる