療養中の一日
鬱病の治療のための完全療養。基本、何もしないことです。無理に何かをしようとすると頭や身体に無理が出るのでお勧めできません。自然に、自然に頭が何かをしたいという意欲が出てきて、気持ちがウズウズするまでは基本、身体を休めます。倦怠感・疲労度・脳の疲れ具合など度合にもよりますが、一日中横になっているということもあると思います。
さて、今回の自分のケースです。朝8時ころには起きて、着替えて顔を洗って等、それなりの身支度は整えるようにしました。起きれなければ起きれるまで横になっていようと決めていたのですが、そこまでの疲労度は溜まっていませんでした。脳は疲れていても、身体的にはまあまあ健康なわけです。脳の疲労度をクリアにするためには、ストレッサーになっていたことをできるだけ考えないようにすること。自分のストレッサーは仕事関係と分かっていましたので、仕事のことを一切考えないように努めました。
それこそ、休みだして初日だけ同僚や部下から携帯コールがありましたので、そこだけは応答したのですが、それ以降は一切関わり無し。これは職場もかなり協力してくれたのだと想像しています。上長からの働き掛けもあったのではないでしょうかね。有難いことです。私自身もふと気になることを思い出して連絡を取りたくなったり、今はリモートワークで自分のスマホやPCからでも職場メールを確認することができるのでついアクセスしたくなり症候が出たのですが、それは我慢、我慢です。不思議なもので、数日これを徹底すると、自然とそういう気持ちも下火になっていきます。脳がリフレッシュしつつある証左でしょう。
日中帯の過ごし方ですが、自分の趣味とか関心事とかでやりたいことも無きにしもあらずでしたので、本当に気が向いたらそれをするという生活を送りました。何もせずにぼーーーーっとする時間もありました。気づけばソファで横になって昼寝しているときもありました。でも、今は寝ることが重要なんです。眠れることは大切なんです。それだけ頭の中が活性化しまくってて、エンジン全開だったから。エンジンがオーバーヒートしていたから。とにかくエンジンを切って、エンジンが早く冷めるよう一所懸命に冷やしている状態です。エンジンが壊れる前に冷やさないと。。。
なんとなく起きていて、しんどくなれば横になる。その繰り返し。ただし、三食は食べること、そして就寝時刻と起床時刻はできるだけ毎日同じ時刻に行い、生活リズムが大きく崩れないように注意していきます。
続きはまた次回にて。
byよそふる