「道」
人生という長い道を歩みながら、ふとこの道が良かったのか?悪かったのか?
ついつい考えてしまうこと、ありませんか?
タイムマシンでもない限り過去に戻ることはできないし、
RPGのようにリセットしてもう一度セーブ前からやり直しなんてこともできない。
それがリアルな人生ってものです。
昔には戻れない、でも、あのときこの選択をしていたらどうだったか?とか、
あのときもっと勇気を出してこうすれば良かったとか、
後から悔やむことはいくらでもできるが、何度も言うが過去には振り返れない。
そのように自分自身に言い聞かせることが度々、起こります。
思っても詮無き事とは分かっているのですが、思ってしまうから仕方ない。
色々思案して、ぐるっと回って、思いつくのは「明日を見て歩いていこう」という気持ち。
結局、前に進むしかないのだから。
~~以下、引用~~
自分には自分に与えられた道がある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
まず歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
~~ここまで~~
与えられ
道を歩きつ
立ち止まり
振り向く間あれば
足を進めよ
前を向いて歩こう。
2021.6.27