メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

彼岸参り

 今日は春分の日。春の彼岸ですね。ちょっくら実家に帰省しており、ブログが少し空いてしまいました。しっかりお墓参り・先祖供養もしてまいりました。久々に戻る実家、そして田舎の風景は特に変わらず、そこだけ時間が停滞しているようにも思えます。それなりの地方の僻地なのですね。限界集落とまではいきませんが、人口も集落も少なく空の青と自然の緑と海の青しかない田舎です。生まれ育ったときから見ている風景は今も変わらずに残っておりました。

 田舎は田舎で色々とあります。都会や町では想像もつかないくらいのご近所とのお付き合い。プライバシーはあって無いようなものです。人が密集している都会暮らしでは孤独になることが多く、人が過疎な田舎暮らしだと逆に厚かましいくらい人との交流がある、人間とは不思議な生き物だと思います。

 先に述べたとおり、私の田舎は自然色満載です。正直、田舎の暮らしは不便この上ないことは多々ありますが、メンタルヘルスとかになったとき、こういった自然の中で一定の時期を過ごすことは療養としてもとても良いことかもしれません。自然から得られるパワーというか治癒力というものは相当なものがあると思います。マイナスイオンとかパワースポットとかよく言ったものですね。

 今回のメンヘルによる病気療養では実家に戻ってとまではなりませんでしたが、このような場所があるということは、改めて大変ありがたいことだと思います。もちろん、実家に限らず、ちょっとした地方の田舎にぶらり旅をするのも良いのではないでしょうか。自然に触れることで、目から、耳から、鼻から、肌から等々、その五感を通じて大きなヒーリングパワーが身体中に充たされると思います。

 新型コロナの蔓延防止措置も全国的に解除となりました。ここ数日は寒の戻りとはなりましたが、少しずつ春の陽気が漂ってきています。今、メンヘルで悩まれている方も、少しでも気が向くようであればちょっとだけ足を延ばして自然を感じに出かけてみてはいかがでしょうか?でっかく広い空を見上げながら、緑と青に包まれた空気を力いっぱい吸い込んでみましょう。なんか元気になれた気がしますよ。

 では、また次回にて。

 byよそふる