メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

眠れない!

 今回の久方ぶりの鬱病。そもそも鬱病とはいきなりドカーンとくるわけではなく、徐々に徐々に頭の中に作用し精神を病んでいく病気かと思います。細かいところはまた別にするとして、ともかく脳が疲れまくって、「もう~無理!」と悲鳴を上げている状態ですね。

 誰しも生きていればストレスを感じていると思います。特に人間同士の付き合いって大なり小なりストレスを伴います。ストレスに対して、身体は一所懸命反応します。いわゆるストレス反応ってやつです。その反応は「怒り」「焦り」「不安」といった感情から始まり、「睡眠」「食欲」「アルコール」「タバコ」などの行動面に現れますが、上手く行動面でストレス対応できれば、一時的な反応で終わり適応していきます。が、上手く適応できなければ、ストレス反応は強くなって「鬱病」「高血圧」「動脈疾患」など病気を誘発していきます。

 今回の自分のケースは「睡眠障害」となって現れました。過去のメンタルダウンをした経験やいろいろ勉強してきた影響で、「眠れるかどうか」をメンタル性醸成のバロメーターにしています。段々と夜寝つきが悪くなっている自分自身に気づいたとき、かかりつけ医に事情を話して、習慣性の無い睡眠薬を処方してもらいました。ともかく寝ることが大事なので、薬の力を借りてでも寝ようと。

 一定期間は薬の効果もあり眠れていたのですが、自分自身のストレス環境が一向に改善する気配はなく、結局ストレス反応は強くなるばかり。浅い眠りは続き、夢見も悪く段々とよろしくない状況が深まってしまいました。そうなってくると、実生活に悪影響が出てきますね。この辺りから典型的な負のスパイラルに入っていきます。

続きはまた次回にて。

byよそふる