メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

2020年大晦日

今日は大晦日。新型コロナに始まり、新型コロナで終わる(継続中)の一年間でしたねぇ。

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バイバイ(@^^)/~~~2020年

 今日12月31日は大晦日。大晦日にこの一年を振り返ることには意義はあると思います。当たり前のことですが、2020年は一度しか来ません。どの年も同じです。タイムマシンが開発されない限り、時間は後戻りできないため、その年・その時間・その瞬間は一回だけです。この一回しか無かったこの一年はどうだったか?と。先のブログにも綴りましたが、新型コロナの影響で忘年会のような懇親会は一切なく、静かに静かに仕事を終え、年の瀬を過ごしております。そして、一日一日が過ぎていき、今日の大晦日となりました。

 この一年は「新型コロナで始まり新型コロナで終わる」一年だったと思います。本当に終われれば良いのですが、残念ながら新型コロナはまだまだ続いています。社会のトップニュースでは、やはり新型コロナ。今日のコロナ陽性者数は全国で4500人超えとか。寒さと比例している感じはしますねぇ。政府もGoToを取りやめたり、外出自粛や飲み会自粛などを呼びかけたりしていますが、これという対処策は無いでしょう。米国のようにワクチン配布が始まれば、気持ち的には少しは安心感も得られるのですが、ワクチン提供を他国に依存し、自国でワクチン開発できない国力が残念でもありますね。

 年末年始という特別な時期は何かとイベントごともあり、なかなか人の外出行動を抑制するのは難しいでしょう。そこに来て、今回の大寒波は天の恵みであり天の声だったのかもしれませんね。これだけ大寒波の注意喚起をすれば自発的に外出抑止効果もあると思います。静かに静かに自宅でこの一年を振り返り、明日から始まる新たな一年に心を向けていきたいと思います。

 私自身、年の始めに立てた目標を達成できたかと言えば、出来たこともあり、出来なかったこともあり。点数にすれば70点です。出来なかったことについて、新型コロナを理由にすることは簡単です。でも、だからこそ、もっと出来たかもしれないとも考えます。生活スタイルが変容し、リモートワークへの世間認知が高まりました。意味のない集まりや時間の過ごし方に対して疑問を呈する声も上げやすくなりました。人と人とが交じり合う社会なので、それなりの関わりは必要です。しかし、その関わり方に大きな変容を求められる時代となりました。この一年はその波に乗れる礎を築けたかどうかが、自分の中の振り返りとなります。

 以前とは違い、組織が個人の時間を縛る傾向は薄まりつつあります。今こそワーク・ライフ・バランスを実践する好機なのでしょう。自分自身、自己研鑽でやりたいことは沢山あります。年齢を重ねても勉強をすることはできます。要は自分自身との勝負です。

 その一つがこのブログの開設です。インターネットが始まってから関心はあったのですが、どうしても最初の一歩を踏み出せない。20年くらい前に一度トライしたことがありましたが3日坊主で終わりました。今回は先月の11月23日から始めて1ヵ月強。記事本数は10本以上ですので、我ながらまずまずと言って良いでしょう。出来うれば1日1回なのですが、まだ要領も分からず手探りでやってますし、平日のプライベート時間が余り取れないので、週1~2回を当面の目標としています。そのペースはなんとか1ヵ月続けることができました。まだまだ分からないことが多いので、じっくりと自分のモノにしていければと思います。

 どこにも出かけず、いつもと違う大晦日。きっとこのスタイルがこれからのスタンダードになることでしょう。年末年始に帰省したり、旅行に行ったり、初売りに出かけたりという外出三昧ではなく、年末年始だからこそ一年を振り返り新しい年に想いをはせる。ゆっくりと自分自身と向き合う時間を過ごす。もしかするとこれが本来の年末年始の過ごし方かもしれませんね。

 本年もお世話になりました。新年も良い年になりますように。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。