メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

ペットボトル回収

今日から12月、師走に入りました。

今年も残り1ヵ月。世の中もそれとなく忙しくなっている感です。

少しでも良い気分で新年を迎えられるよう、少しずつ家の中の片づけもしていきたいと思っています。

 

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ゴミ出しって大変です。なにが大変ってゴミの分別でしょう。大きくは「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「リサイクル」「大型ごみ」ってところでしょうか。

 

自治体によっては分別品目の種類は色々で、私が覚えている範囲で言えば、確か熊本県水俣市は23品目!に分別するそうです。水俣市は過去に水俣病という環境問題があったことから環境都市として力を入れていると聞いたことがあります。それにしてもすごい品目数です。

 

私の住んでいる地域では「燃えるゴミ」の回収日は週2回です。対して「不燃物」「リサイクル」といった品目は月1回ペースと圧倒的に少ないです。なので、油断しているとすぐに溜まってしまいます。

 

「リサイクル品」には色々な品目がありますね。「ペットボトル」「空き瓶」「空き缶」などなど。「ペットボトル」「空き瓶」は毎月第一火曜日に回収されます。対して、「空き缶」「古紙・雑誌」「衣類・生地」などは毎月第一土曜日が回収日です。

 

一緒にしてくれれば楽なのですが、自治体の都合でしょうね、曜日が分けられています。で、回収品目が多いためでしょうか、「空き缶」「古紙・雑誌」「衣類・生地」の方は結構しっかり意識していまして、私の頭の中には「リサイクル回収=毎月第一土曜日」という公式がインプットされています。

 

 

我が家では、毎朝の食事に野菜ジュース(カゴメ)を飲むようにしており、1リットルのペットボトルを箱買いしています。家族全員で飲むので消費回転も速く、ペットボトルが結構溜まっていくのですよね。ベランダに置いてある専用のボックスに溜めていき溢れそうになればやっとリサイクルに出すというルーチンです。いつものとおり、今朝も食事をした後に空きペットボトルをボックスに入れようとしたら、かなり溢れてきました。その時は「ぼちぼち、リサイクルに出す時期だな~」と思ったくらいでした。

 

私は「ペットボトル」の回収は毎月第一土曜日の方と思い込んでおりました。帰宅してから、家族に「今週末はリサイクルだからペットボトルを出さないとね~」と話しかけましたら、「ペットボトルは第一火曜日だよ」と言われました。

そこで初めて気づきます。 そう、第一火曜日。まさしく、今日12月1日がその日だったのですね。

「ん?それって今日じゃん!」となり、慌てて溜まりまくったペットボトルを回収場所へ出してきました。

 

いや~~気づけて良かったです。だって、今日を逃すと次回は来月=越年していたわけで、そこに後から気づいたときはたぶん気持ちが落ち込むと思います。少しでも片づけて新年を迎えたいですしね。

 

取り留めのない日常の流れですが、私も家族も次の点は頭から抜け落ちていました。

・私は今日が火曜日であることは分かってたが、ペットボトル回収日が第一火曜日とは思っていなかった。

・家族はペットボトル回収日が第一火曜日とは分かっていたが、今日がその日だったことに気づいていなかった。

 

思い返せば、いくつかポイントがあります。

・今朝の食事後のルーチンで「ペットボトルを回収に出すこと」を私が意識したこと

・月が替わってリサイクル回収である第一土曜日を私が意識していたこと

・帰宅してから私が家族にリサイクル回収の話をしたこと

といった点です。これらの偶然が重なって、無事、ペットボトルをリサイクル回収で出すことができました。

 

今回は「ペットボトル回収」という出来事でしたが、日常生活においてちょっとした気づきで結果がオーライとなることって結構あるような気がします。何かしら見えない何かが作用したような・・・

 

一つ一つの気づきが実は意味のあることなのかもしれませんね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。