メンヘルと闘うリーマン四方山話

こんにちは。よそふると申します。当ブログへようこそ。社会人になって数度のメンタルダウンを経験。その経験談をよもやま風に語りながらこの社会をしたたかに生き抜くヒントを見つければと思います。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

家族の理解

「自宅療養」「お家で入院」自宅で療養生活をするうえで欠かせないもの。それは同居家族の理解と協力です。職場でメンタルダウンになって病気療養するとなったとき、「ずっと休んでいて会社の方は大丈夫なのか?クビにならないのか?」と大抵の家族は心配し…

生活リズムを整える

療養生活が続きますと、やはり日々の過ごし方がポイントとなってきます。療養開始当初は頭も身体も疲れまくっているのでひたすら休むことを心掛けます。基本、何もしないこと。と言いますか、何も考えないようにすること。特にストレス原因となるストレッサ…

療養中の一日

鬱病の治療のための完全療養。基本、何もしないことです。無理に何かをしようとすると頭や身体に無理が出るのでお勧めできません。自然に、自然に頭が何かをしたいという意欲が出てきて、気持ちがウズウズするまでは基本、身体を休めます。倦怠感・疲労度・…

自宅療養での過ごし方

主治医・産業医の指示も出て、職場の理解も得て、いよいよ本格的に自宅療養の生活が始まりました。当然、服薬をしながらの二本柱を徹底です。さて、鬱病での自宅療養とは言え、思いっきり一日を自宅で過ごします。それが何日も続くわけです。さて、どういう…

効果てきめん

本格的な療養生活が始まりました。前回まで記述したとおり、治療方針は休養と服薬の二本柱です。主治医からも産業医からも休養する際にお願いされたこと。「ガッツリ休んでくれ」とのこと。多くの方が鬱病などのメンタルヘルスで苦しんでいますが、いざ休養…

治療方針

鬱病は人口の1~3%にみられ、決してまれな疾病ではありません。一生のうち一度以上、鬱病に罹ったことのある人は7%前後と言われているそうです。その治療の原則は、休養と服薬による心理的疲労回復が治療の二本柱になります。 私の治療方針もその原則と…

鬱病

今回の私の症状は、精神科クリニックでの盛沢山なスクリーニングを受けて、先生からの問診を中心とした診断の結果、「中程度の鬱病」と診断されました。鬱病はメンタルヘルスの代表格な有名な病気です。人口の1~3%にみられ、決して稀な病気ではないです…

診察

前回まで産業医面談を経て、精神科クリニックを紹介してもらえたところまで記述しました。ここまでの段取り・流れは上出来だったと思います。メンタルで頭の働きが落ちている中とは言え、我ながら冷静な動きをしていたと、今更振り返るとそう思います。クリ…

4つのケア

メンタルヘルスケアについては、厚生労働省が「労働者の心の健康の保持増進のための指針」として『4つのケア』の継続的実施が求められています。『セルフケア』『ラインケア』『事業場内産業保健スタッフ等によるケア』『事業場外資源によるケア』の4つで…

スマホで面談

前回までは、病院検索にあたり事前に産業医面談を実施したことについて簡単に記述しました。たまたま、今務めている会社では産業保健スタッフが充実しており、専属の産業医が常駐しているという恵まれた環境にあると思います。従業員数が結構多い会社である…

産業医面談

「どこか良い病院を紹介してもらえませんか?」という連絡に保健師さんが即、反応してくれました。「よろしければ、一度、産業医面談しましょう」と。そうです。うちの会社には産業保健スタッフが常駐しているセクションがあり、保健師さんだけでなく、専属…

保健師さんに相談

心身的に自覚症状が現れメンタルヘルスになってきたな、と自分自身でも自覚するようになったので、一度、専門機関、いわゆる心療内科で診察を受けようと決めました。しかし、心療内科と言っても沢山あり過ぎてどこが良いのか今一つ分かりません。今の時代病…

思考力低下

考えるスピードってありますよね。何かしらを判断するときに、判断するまでのスピード。時間をかけて出した答えが正しくても、時間がかかっていればすでにタイムオーバーでその答えは意味のないものになってしまいます。 メンタルやられかけているなと自覚し…

身体が痒い!

前回はメンタル不調が睡眠障害となって現れてきた話を書きました。メンタルヘルスだけでなく身体の健康のためには睡眠はとっても大切な要素です。しっかり寝ることで頭も体も休め、疲労回復し、エネルギーチャージする。ゲームで言うところのHPやMPを満タン…

眠れない!

今回の久方ぶりの鬱病。そもそも鬱病とはいきなりドカーンとくるわけではなく、徐々に徐々に頭の中に作用し精神を病んでいく病気かと思います。細かいところはまた別にするとして、ともかく脳が疲れまくって、「もう~無理!」と悲鳴を上げている状態ですね。…

メンタルダウンしました

企業人として結構な年数を経過していますが、その間に大きく2回メンタルダウンをしました。典型的なメンタルヘルス(うつ病)だったわけですが、いずれも職場における業務や人間関係からくるストレッサーに耐えかねてのものでした。 最初は心身的な症状、い…